【2017年8月号】ヒューマン・タッチ レター
弊社サービスをご利用中の個人のお客様へ、毎月ご請求書と一緒にお送りしている「ヒューマン・タッチレター」。
今月号の「は~い!森川です!」をご紹介します。
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≪≪【は~い!森川です!】≫≫
みなさんこんにちは。森川です。いつの間にか梅雨が明けてしまいました。
毎年の事ですが、ハンカチを片手に汗だくの日々を過ごしています。
7月下旬に3日間連続で、『うつ病学会』と『認知療法学会』の合同大会が都内で開催され、
一年に一度の大事な大会ですので、もちろん私も参加してきました。
初日には、眠りに関する講演がありました。そこで聞いたお話です。
みなさんは、自分たちに必要な睡眠時間はいったいどれぐらいか、考えたことはありますか?
原始的な生活(電気を使わない)を営むアフリカの3部族の平均睡眠時間を調査したところ、
なんと「6,4時間」だったそうです。近代的な生活を営む人たちとそれほど変わりないようですね。
“8時間寝ないと!”と脅迫めいて思ってしまう方もいるかもしれませんが、日中に眠気が強く、
日常生活に支障をきたしているかどうかが、「睡眠の問題あり・なし」の大切な基準のひとつなんです。
ご存知の方もいると思いますが、私たちの日内時計は1日が25時間になっていて、
生活習慣を一定に保つことで24時間に調整しているんだそうです。
睡眠の改善については、やはり第一には運動、食事といった規則正しい生活習慣を保つことが 大切とのことでした。
生活リズムを一定に保ち、出来る範囲での運動負荷(ひと駅歩いてみる、など)をかけて、
ぐっすりと眠ることが、誰でもすぐにできる睡眠習慣の改善だと思います。
元気な時もそうでない時もお待ちしております。必要な時はご連絡ください。